【陸上/中距離】東京オリンピック2020で大活躍!田中希実選手を徹底紹介!

選手紹介

プロフィール

生年月日   1999年09月04日生まれ

所属     豊田織機TC  

出身地    兵庫県 

出身校    西脇工業高(兵庫) 

身長     153cm

体重     41kg

日本記録種目 3000m 1500m

ベストタイム
8002分2秒36  日本歴代5位(2021.9 日体大長距離記録会)
1000m2分37秒72  日本記録 (2021.8 ミドルディスタンス・サーキット大阪大会)
1500m3分59秒19  日本記録 (2021.8 東京オリンピック)
3000m8分41秒35  日本記録(2020.7 ホクレン深川大会)
5000m14分59秒93 (2021.7 東京オリンピック)
10000m31分59秒89 (2021.1 京都 女子駅伝・中長距離競技会)
過去の経歴
オリンピック     1500m:8位 (2021年)  5000m:予選敗退 (2021年)
世界選手権5000m:14位 (2019年)
アジア選手権1500m:4位 (2017年)
日本選手権1500m:優勝 (2020年) 2位 (2016年/2019年) 5000m:優勝 (2019年) 2位 (2018年)         

特徴

やや深い前傾姿勢でありながらも、体幹をしっかり使った力強い走法が特徴的。

腕振りは日本人に多い脇が開いた状態で動きが硬いように見えるが、脚運びは非常にしなやか。

日本の女子選手では数少ないラスト勝負が出来るランナーでしょう。

毎回レース後に会場から去る際、「ありがとうございましたー!」とトラックに向かって深々と一礼する。

エピソード

田中選手の母、千洋さんは北海道マラソンで優勝経験があり、また日本で初めて出産後に2時間30分を切ったランナーです。

田中希実選手が陸上を始めるきっかけになったのは、母の大会に同行したさい本に出てくる国のマラソンに母が参加していることを知り、「自分も将来、陸上で頑張って色んな国の大会にでてみたい」と思ったことからでした。

コーチでもある父親の田中健智さんは元3000m障害の選手。

田中希実選手は幼少期から陸上一家で育ったようです。

オリンピックでの活躍

予選では前半から攻めた走りで、4分2秒33の日本新記録を更新し準決勝進出を果たした。

4日の準決勝でも前半からレースを引っ張るかたちでスタートし、予選でマークした日本新を約3秒塗り替える3分59秒19の会心の走りで日本人初の決勝進出。

決勝では3分59秒95という好タイムで走りきり、8位入賞を果たした。

愛用スパイク

ニューバランス FuelCell MD-X

東京オリンピック2020でもFuelCell MD-Xを使用し圧巻の走りをみせた。

現在はNIKEが圧倒的なシェア率を誇っているが、田中希実選手の活躍によりニューバランスがトップに躍り出る日も近いのかもしれませんね!

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