【陸上/中距離】学生ランナーのコロナ対策方法!安心して練習ができるためにするべきこと。

栄養/リカバリー
  • コロナが怖くて練習に集中できない
  • 練習中の感染対策方法を知りたい

コロナで競技場が規制されたり、大会がなくなったり満足に陸上競技が楽しめていない人も少なくないのでは。

今回はそんな方にむけ、ランナーのコロナ対策方法を詳しく解説していきます。

学生、社会人と陸上歴は11年ほど。1500m:352秒、800m152

練習場所を考え直す

緊急事態宣言によって競技場が使えなくなってしまった地域もあるとおもいます。

中距離の練習は基本的にどこにいても練習できますが、質の高い練習をするにはやはり練習場所を考えなくてはいけません。

感染対策を練習場所を選ぶ際はなるべく人が多いところは避け密になりにくくある程度スピードを出しても安全な場所を選びましょう。

練習時間を効率化して短く

長時間にわたる激しい練習は、数時間から数日間、一時的に免疫性能の低下を招く可能性が示唆されています。

そのため、短い練習時間で効率的に練習をすることが大切です。

インターバルトレーニングやセット走などの短い練習時間で追い込める練習がおすすめです。

アイテムの使用

スポーツマスクで感染を防ぐ

コロナウイルスの感染予防のため、日常生活ではマスクの着用が必須になっていますが、ランニング中などのスポーツシーンでもマスクを着用する人が増えています。練習中の飛沫による感染リスクを避ける事ができるため、安心して練習に取り組むことができます。

しかし、ランニングパフォーマンスの低下や蒸れによる肌荒れの原因につながるため注意して着用しましょう

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栄養が不足しないように

栄養が不足していると免疫力がさがり感染の原因になります。

人間の体は自ら栄養を作り出すことがきず、普段食べている食材から栄養を摂取しています。

特にアスリートは消費エネルギー(使うエネルギー)が多いため、体格や練習量によって多少は異なりますが摂るべき栄養、食事の量が多くなくてはいけません。

食事以外での栄養補給

成長期は、食事と補食からエネルギーや栄養素を必要量摂取することが大原則ですが、成長期のためたくさんの栄養が必要であり、食事だけで補うのはとても難しいです

そんなときに活用したいのがプロテインサプリメントです。

現代食で足りない栄養素を効率的に補給ができます。

しかし過剰摂取による健康被害を受けやすく、手足の痺れなどの神経障害や、感覚障害、腎臓結石など、さまざまな健康被害が報告されています。

必ず決められた量を守って使用しましょう。

コロナワクチン

都会に住んだいる方はどうしても練習場所が密になりがちです。

そんな方はワクチンを摂取して感染対策をしましょう。

副反応

注射した部分の痛み、発熱、倦怠感、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢等の症状が現れることが多いです。

副反応は場合によって接種後1週間続き、トレーニングや競技大会参加に影響を与える可能性がありますので、計画的に摂取していきましょう

最後に

ランナーにとって最大の敵になりつつあるコロナウイルス。

完全に対策するのは非常に難しいですが、ひとりひとりの行いで練習中の対策は良くなると思っています。

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