練習後の身体は自分が思っている以上に疲労が蓄積されています。
毎練習後にその疲労を回復サせることがができれば便利ですよね。
そんなときにおすすめなのがアイシング!
ケガをしたときや痛みのあるときにアイシングは非常に効果的であり、疲労回復にも役立つことがわかっています。
学生、社会人と陸上歴は11年ほど。1500m:3分52秒、800m:1分52秒
アイシングの効果
- ケガの回復を早める
- ケガの悪化を予防する
- 痛みを緩和する
アイシングした患部の温度を低下させる事によって、細胞の新陳代謝を低下させ、腫れや内出血を抑えることができるため早期回復やケガの悪化を防ぐ効果があります。
このように、ケガをしたときや痛みのあるときにアイシングは非常に効果的であり、疲労回復にも役立つことがわかっています。
アイシング方法
- ビニール袋にブロック氷と少量の水を入れて氷嚢を作ります。
- 痛むところを15~20分冷やす。
- 48時間以内は繰り返して行ってください。
冷やすと悪化するなどとアイシングに拒絶反応を示す方も少なくありません。しかし、正しく行なえば安全で非常に効果が高いため、スポーツを中心に積極的に取り入れられています。
とくにケガをしたときの応急処置には必須なので、正しい方法を覚えておきましょう。
アイシング注意点
- 必ず表面を水で流した氷を使う
- 保冷材を使わない
- シップを使わない
アイシングには必ず表面を水で流した氷を使います。冷凍庫から出した氷をそのまま使うと、表面に付いている霜が凍傷の原因になります。
また、保冷材でのアイシングは凍傷を起こす最大の原因です。冷却効果の面でも非常に効率が悪く使用するべきではありません。コールドスプレーも同様です。
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