【人気上昇中】流行りのトレイルランニングとは?マラソン練習にも効果あり!

練習

昨今のランニングブームの中、トレイルランニングが注目されています。

トレイルランニングは中距離からマラソン競技者まで幅広い種目の競技力向上に効果があります。

今回はそんなトレイルランニングの紹介をしていきます!

解決できる悩み
  • トレイルランニングって何?
  • 詳しい練習内容を知りたい!

トレイルランニングとは?

登山道、ハイキングコースなどの未舗装の道をランニングすることを言います。

最近ではトレイルランニングレースも開かれており、市民ランナーの方々もたくさん参加されています!

また似たようなものクロスカントリーランニングがあります。

これは草原など未舗装路を走るスポーツと定義されます。

似たような印象を受けますが、トレイルランニングはハイキングコースや登山コースを走ることが多いです。

トレイルランニングの運動効果

主に山道を走路として使用するため、曲がりくねった道や凹凸のある道で走ることが多くなります。

そのためバランス感覚や体幹、足の筋肉が鍛えられるためマラソン練習としても効果があります。

また、未舗装の柔らかい土の道が多いためアスファルトの道と比べると地面からの衝撃が少ないというメリットもあります。

練習内容

トレイルランニングコースを使用した主な練習メニューはペース走とジョグです。

下記に詳しい練習内容を紹介します。

ペース走


km/3分45秒km/4分00秒km/415
5000m18分45秒20分00秒2115
6000m22分30秒24分00秒2530
ペース(400m1分30秒1分36秒142

一定のペースで一定の距離を走る練習でスタミナの向上を目的に行います。

ジョグ

(時間)40分~60分

(ペース)1km5~7分

ゆったりとしたペースで走り、走る土台を作ります。また、ゆっくり走るとフォームが崩れやすくなるため、普段のフォームを意識しながら行うことが大切です。

注意点

山の天気は変わりやすいとよく言われています。

に向かって吹く風が山肌を駆け上るにつれて雲を形成し、その雲が雨を降らすことが関係しているそうです。

雨が降ることで走路が滑りやすくなり思わぬアクシデントにつながる可能性があります。

しかし、山の中での事故はすべて自己責任となってしまうため、本格的にトレイルランニングを始める方は、不意の事故に備えて山岳保険への加入がおすすめです。

必要な道具

トレランシューズ

普通のランニングシューズよりグリップ力が高く、自然の中を走るため、滑らず走りやすいように軽い靴となっています。

さらに、足先に硬い障害物が当たっても足を保護してくれる作りです。

バックパック

荷物を所持しながらトレーニングを行えるため非常に便利です。

また、前面にペットボトルポケットがあるため、バックを降ろさなくても水分補給できるなど利便性の高い製品が多いです。

容量は2~25Lと幅広く、日帰りの際には10L前後をおすすめします。

キャップ

ランニングキャップは日差しをカバーし、日焼けや熱中症の対策に効果が期待できるアイテム。

また、汗や雨が目に入ることを防ぎ、クリアな視界を確保、よりランニングに集中できるのもポイントです。

サングラス

紫外線は眼精疲労をもたらすためランニング中の大きなストレスとなってしまいます。

サングラスを着用することで紫外線から目を守り、良好な視界を確保することができます。

また、ホコリや虫が目に入らなくなる効果もあるので、練習をする際には、サングラスは必須アイテムと言えるでしょう。

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