- 高地トレーニングってなに?
- おすすめの高地トレーニング練習場所を知りたい!
皆さん高地トレーニングと呼ばれる練習方法はご存知ですか?
高地トレーニングとは標高の高い厳しい環境で練習を行うことで競技力を向上させるトレーニングのことを言います。
プロアスリートも実践しており、非常に効果の高い練習方法だと言われています。
今回はそんな高地トレーニングの詳しい効果とおすすめの練習場所を紹介していきます。
効果
高地でのトレーニングは厳しい環境に身体を順応させ、乏しい酸素を体内で効率的に使いこなす能力が向上し、最大限のパフォーマンスを引き出せる効果が見込まれます。
3週間以上の長期滞在するのが効果的ですが2週間以内の短い期間でも十分に効果は得られます。
また、高地での練習は、都会の雑踏から離れることで密を避けることができるため、安心して練習を行えます。
必要な用品
上着
標高が高い場所は気候の変化がはげしいため、身体を冷やさないように上着を一枚持っていくことをおすすめします。
また、夏の場合は雨対策としてレインコートを持っていきましょう。
帽子
標高の高い場所は非常に日差しが強いため注意が必要です。
帽子を選ぶ際はなるべくUVカット率の高いものを選びましょう。
サングラス
帽子と同様に日差し対策として持っていくことをおすすめします。
サングラスは山に降り注ぐ強い光と紫外線から目を守り、視界をクリアに保ってくれる機能があるため、日差しによるストレスをなくし練習の質を向上させることができます。
どんな練習をすればいいのか
基本的には特別な練習をすることはなく、普段行っている練習をしましょう。
しかし、標高が高いため平地と比べると身体がうごかなくなってしまうため、若干タイム設定を下げておこなうといいでしょう
おすすめのトレーニング施設
飛騨御嶽高原高地トレーニングエリア
表高1200m〜2200mの場所にトレーニングセンターがあり、アスリートからシニアの方まで老若男女に愛された練習施設です。マラソンの金メダリスト高橋尚子さんも練習に訪れたことがあるそうで、プロもお墨付きの施設。標高1,700mと1,300m地点に全天候型の陸上競技場を完備しているため、スパイクを履いて練習したい方にもおすすめです!
所在地:岐阜県高山市高根町日和田1180
御嶽濁河高地トレーニングセンター
御嶽濁河高地トレーニングセンターは、蔵王坊平アスリートヴィレッジ(山形県)とともに、文部科学省から指定を受けている日本で2ヶ所しかない「高地トレーニング強化拠点」に位置する高地トレーニング専門の宿泊施設です。
所在地:岐阜県下呂市小坂町落合2376-1
ジムで高地トレーニング
30peak(サーティピーク)箕面
高地トレーニングができるフィットネスジム標高2,500mの高地に相応する酸素濃度空間が体験できる施設です。この空間ではウォーキングやランニングなどのトレーニングがおこなえるため競技力向上に効果的です。また、温浴、冷浴、サウナ、シャワールームもあるため練習後のリフレシュも行えます。
大阪府箕面市坊島4丁目1−24 みのおキューズモールWEST2 コ・ス・パ みのお内
ハイアルチ
ハイアルチは、標高2500mの高地環境を空間内に再現。酸素濃度が低い高地環境で、カラダを細胞からきたえる効率・効果重視型の画期的なフィットネスです。酸素濃度が低いためハイアルチ空間に30分いるだけでカラダに負荷をかけられます。
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