- 跳躍種目専用のスパイクってどんな物があるの?
- 最新のおすすめスパイクが知りたい!
- 性能の高いスパイクで自己ベストを目指したい!
スパイクの選び方
スパイクの種類
- オールウェザー・アンツーカ兼用スパイク
- オールウェザー専用スパイク
スパイクには上記のように2つに分けられます。
下記ではこの2種類の特徴を紹介していきます。
オールウェザー・アンツーカ兼用スパイク
土のグラウンドやタータンで使用できるのは、オールウェザー・アンツーカ兼用スパイク。
普段の練習から大会まで使用できるためコストパフォーマンスが高い。
初心者の一足目におすすめ。
オールウェザー専用スパイク
タータンでのみ使用できるのは、オールウェザー専用スパイク。
土のグラウンドでは使えない分耐久性を落とし、軽量化することによってスピードが出やすいようにしている。
そのため、オールウェザー・アンツーカ兼用スパイクより比較的にタイムが出やすい
オールラウンド用と種目専用
スパイクにはオールラウンドモデルのように全競技で使用可能なものだけでなく、種目別に専用で作られたスパイクがあります。
かかとの形状、プレートの素材や長さ、ピンの数や配列、など、どんな種目に向けたスパイクかによって様々な要素が違ってきます。
ピンの長さ
スパイクには種目ごとに推奨されているピンの長さが異なります。
短距離 の標準は、アンツーカ(土用) 9mm / オールウェザー(競技場用) 7mm
競技場ではピンの長さや形状に規制がある場所も多いため、使用時は確認をとってからスパイクを使用しましょう。
また、スパイクのピンは使っていくとすり減り、効果が薄くなってしまうため、適度なタイミングで交換することをおすすめします。
スパイクのメリット
ランニングシューズに履きなれている人は、スパイクを履いて速く走れるのか不安ですよね?
スピードを出したいのであればスパイク一択!
基本的に大会はタータン(ゴム製)の競技場で行われるため、スパイクはシューズよりも摩擦が抑えられ、基本的にはシューズより速くなる可能性のほうが高いです。
私は初めてスパイクを履いて出た1500mの大会では自己ベストを20秒更新することができました。
初心者ほど恩恵を感じやすいのかもしれません。
練習用と本番用で分けるべきか
普段練習する場所にもよりますが、土のグラウンドで練習することが多いのであればオールウェザー・アンツーカ兼用スパイクの購入が必須です。
普段からスパイクを履いて練習することでスパイクになれ、またシューズ使用時よりもスピードをあげた質の高い練習が行うことができます。
しかし、大会は競技場で行われるためオールウェザー専用スパイクは持っておきたいとこ。
練習ではオールウェザー・アンツーカ兼用スパイクを使用し、大会ではオールウェザー専用スパイクを使用するのがおすすめです。
おすすめスパイク
走り幅跳び・棒高跳び
価格 | 9420円 | ソール | 2mm |
質量 | 160g(26cm) | ピン | 一部取替式 固定ピン:7mm |
種類 | オールウェザー専用 | 種目 | オールラウンド |
asics SP BLADE SF 2
クッション性を発揮するミッドソールを搭載しており400mやハードル種目にも対応。パンチング処理やリブにより優れた屈曲性と安定性を発揮するプレートがスプリントのパワーロスを軽減。
シューレース、アンクルベルト、かかと補強のコンビネーションによるシナジーフィットが優れたフィット・ホールド性を実現。
価格 | 21120円 | ソール | 2.5mm |
質量 | 206g(26cm) | ピン | 取替式 |
種類 | オールウェザー専用 | 種目 | 幅跳び・棒高跳び専用 |
asics LONG JUMP PRO 3
つま先部の反りあがりを抑えたFLATデザインを採用することで助走路からの反発を効果的に受け、より強い踏み切りを安定して行うことが可能に。モノソックアッパーの採用によりフィット性が向上、スパイク内に砂が入り込むのを防ぎます。アッパーには肌触りがよく、バネのような弾力性をもつHL-0メッシュを採用。優れたフィット性を発揮し、走行時のパワーロスにつながる足のブレを抑制します。
価格 | 23990円 | ソール | 2.5mm |
質量 | 210g(26cm) | ピン | 取替式 |
種類 | オールウェザー専用 | 種目 | 幅跳び専用・棒高跳び |
MIZUNO フィールドジオ LJ-C
ダイニーマテープ補強により、しっかりとした足運びと踏切を実現させてくれる、ミズノの走り幅跳び用スパイクです。バイオロックシステムによるアンクルベルトにてホールド力も抜群です。棒高跳びには、前足部分に厚みのある、三段跳び用のフィールドジオAJ-Bをオススメします。安心の日本製になります。
三段跳び
価格 | 22999円 | ソール | 2.5mm |
質量 | 206g(26cm) | ピン | 取替式 |
種類 | オールウェザー専用 | 種目 | 三段跳び専用 |
asics TRIPLE JUMP PRO 3
つま先部の反りあがりを抑えたFLATデザインを採用することで助走路からの反発を効果的に受け、より強い踏み切りを安定して行うことが可能に。幅跳び用よりも厚いミッドソールを採用、ステップ時の強い衝撃に対応するクッション性とスムーズな体重移動/反発を発揮します。また、モノソックアッパーの採用によりフィット性が向上、シューズ内に砂が入り込むのを防ぎます。アッパーには肌触りがよく、バネのような弾力性をもつHL-0メッシュを採用。優れたフィット性を発揮し、走行時のパワーロスにつながる足のブレを抑制します。
走り高跳び
価格 | 20790円 | ソール | 2.5mm |
質量 | 206g(26cm) | ピン | 取替式 |
種類 | オールウェザー専用 | 種目 | 高跳び専用 |
asics HIGH JUMP PRO 2
バンク形状のソール構造とDYNA WRAPがスムーズな踏み切り動作と外部へ逃げる力をコントロール。またベルトと連動し三角靭帯と倒れ込みをサポート。分子間のつながりが強いE.V.A.とは異なる素材を使用。同等機能でも低密度を実現。
価格 | 12800円 | ソール | 2.5mm |
質量 | 285g(26cm) | ピン | 取替式 |
種類 | オールウェザー専用 | 種目 | 高跳び専用 |
MIZUNO フィールドジオ HJ-B
フィッティングベルトを採用することで、フィット感とサポート力を搭載。力強い蹴り出しを生むメッシュシャークアウトソールを採用。
最後に
今回は2022年最新のおすすめスパイクとスパイクの選び方を紹介して行きました。
スパイク選びは陸上競技においてとても大切なことなので、じっくり自分に合ったスパイクを見つけていきましょう!
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